下穴と皿取りが同時にできる皿取錐の使い方

0下穴と皿取りが同時にできる皿取錐の使い方 DIY

皿取錐ってどうやって使うんだろう?

始めて工具を見た方はそう疑問に思うのではないでしょうか。

 

 

こちらの記事では

・皿取錐の使い方

・使用上の注意点

・穴開けのコツ

を解説します。

 

 

この工具を初めて見た時はとても衝撃的でした。

こんな便利なものがあるとはもっと早く知りたかったと。

実際に自分で使って見て作業をスムーズに進める事が出来るのでもう手放せないアイテムです。

 

 

そんな皿取錐を早速ご紹介しましょう。

 

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皿取錐の構造

▼下穴キリと皿取りが一体になった構造をしています。

1下穴キリと皿取りが一体になった構造

 

 

皿取りの中心から下穴キリが出ており

2皿取りの中心から下穴キリが出ている

 

 

▼ビスの下穴を開けると同時に皿取り(ビスの頭を収める)穴も開けてくれます。

3ビスの下穴を開けると同時に皿取り穴も開ける
4ビスの頭を収める穴

 

 

▼下穴キリはM4のイモネジを緩めると外せます。

キリが折れた時など交換出来る様になっています。

5下穴キリはM4のイモネジを緩めると外せます

 

 

キリを取り付ける際には注意が必要です。

 

▼キリの回り止めになる平らな所が

6キリの回り止めになる平らな所

 

 

▼イモネジのネジ穴の所に来るように慎重に位置を合わせて

7イモネジのネジ穴の所に来るように慎重に位置合わせ

 

 

▼内錐押し出し穴でキリが奥まで入っている事を確認して

8内錐押し出し穴でキリが奥まで入っている事を確認

 

 

▼六角レンチで当たりを探りながら締め付けます。

9六角レンチで当たりを探りながら締め付け

 

 

穴を開けて見ましょう

▼電動ドリルに取り付けて穴を実際に開けて見ましょう。

 

インパクトドライバーや電気ドリルでも使えます。

10電動ドリルに取り付けて穴を実際に開ける

 

 

 

▼穴深さは皿取りのテーパーが板の表面より下に潜り込んだら止めます。

皿取錐13

 

 

 

キレイに開けるコツ

キレイに開けるコツは

 

回転は一定に保ち穴開けの途中で止めない事です。

12回転は一定に保ち穴開けの途中で止めない

 

 

 

皿取りが板に入り込む際に回転が遅くなると

刃先が表面を引っかく感じになるので切り口が欠けてしまいます。

13回転が遅くなると刃先が表面を引っかく感じになる

 

 

 

材料別の穴開け

各種板材に穴あけしてみたので参考にご覧下さい。

 

 

14材料別の穴開け-SPF材

 

 

15材料別の穴開け-杉材

 

 

16材料別の穴開け-集成材

 

 

17材料別の穴開け-桐材

 

 

18材料別の穴開け-ベニヤ材

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最後に

皿取錐はいかがでしたか?

作品を作る為に工具は必ず必要になります。

そして

良い工具で作った作品は

自分の技術以上のものを与えてくれます。

なので

一生手離せないアイテムになる事間違いないです。

スターエムの皿取錐はそんなアイテムです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも何かの参考になれば幸いです。